2025/04/12鑑賞、ミッドランドスクエアシネマ2
「バイオレントナイト」と勘違いしてまし全くノーマークだったが、ジョン・ウー監督の作品と知り劇場参戦してきました。
元傭兵とか、FBIとかじゃなく普通の家庭が、クリスマス・イブにギャング同士の銃撃戦に巻き込まれ子供が命を奪われてしまう。
父親ものどを撃たれたことにより声を失ってしまう。父親は、犯人を全滅させる日をクリスマス・イブと決める。。。
声を失ったために、全くセリフがない。主人公以外もほぼセリフ無しで、動きと表情、アクションでストーリーが進行していく。
体を鍛え、拳銃、ナイフさばき、カーチェイス、ドリフトの練習と、普通の人が数か月をかけて復讐の鬼に変わっていき、変わってしまったことにより妻も遠ざけてしまう。
そしていよいよその日がやってくる。。。。
セリフ無しのストーリー展開は、チャレンジ的な演出だったと思うが、サイレントナイトを目指し、当日も復讐をやり遂げるだけという点では、セリフ無しでも十分理解できるし、復讐心も伝わってきた。
本当に命がけで決着をつけたところは、「鬼気迫る」という言葉がマッチする。
警察官が援護してくれるが、意外とがっつりタトゥーがあり、当初裏のある警察官と勘違いしてしまった。そしてこの警察官意外に簡単に撃たれてた。。。