ジョン・ウー監督最新作!と思ったら2023年のクリスマスに公開された作品でした。ジョエルキナマンが声を失った復讐者を演じる。
至極シンプルなリベンジ系ノワール。一般人の主人公が流れ弾で息子を失くし…
息子を殺された復讐を声を失った父親が果たすという作品。
一言で言えば「暴走」といった感じ。
良い点と気になった点を紹介。
【良い点】
・アクションが爽快
・父親の不屈の精神が見ていてかっこいい…
セリフなんぞ無くてもジョン・ウー汁全開の激渋映画
セリフほぼ無しという事でハードル高そうだけども、もしかしたらジョン・ウー映画入門に1番良い作品かもしれない
復讐に至る心情や特訓がかなり丁寧だし…
全てのシーンの演出において「如何に喋らせないか」が徹底されていて、結果作品空間がシュルレアレススティックになっていて、作り手の偏執さに困惑する。決行前日の拷問で失敗したり、タッチの差で人を死なせてし…
>>続きを読むギャングの抗争に巻き込まれ、声を失い最愛の息子も亡くしてしまった父親がたった一人で復讐に立ち上がる!
クリスマスにギャングをKill Them All!な復讐劇おもしろかった!
全員ほぼ喋らない全編…
ギャングの抗争に巻き込まれて息子を失った男の復讐劇。まさに遅れてやってきたジョン・ウー版の「ジョン・ウィック」。本家との違いはあちらが元凄腕の殺し屋だったのが、こちらは素人パパからスタート。そのため…
>>続きを読む息子の命と自身の声を奪われた男が、復讐を果たすためにギャングに立ち向かうド根性リベンジアクション。
「90年代初期の香港アクション」の香りがどことなくする、なんだか懐かしさを覚える作品で個人的には…
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