日本じゃ公開されたばかりなのに、もうアマプラ配信?と思ったらアメリカでは1年以上前に公開されてました。詳しい事情は知りませんが。
私はジェイソン・ステイサムにはとくに思い入れもなく、内容も観る前から大体予想がつきましたが、たまには気分転換と割り切っての鑑賞。
主人公はビーキーパー(養蜂家)と呼ばれる政府の秘密組織の元工作員。
導入部こそ高齢者を狙ったフィッシング詐欺と今風ですが、大筋は引退していた凄腕の特殊工作員があるキッカケで怒りの復活・・・というよくあるパターン。
なぜ殺しのプロフェッショナルがハチミツづくりをしているかは不明。
出演者で他に知っているのはジェレミー・アイアンズくらい。
監督は『フューリー』『スーサイド・スクワッド』(どちらも嫌いじゃありません)のデビッド・エアー。
もう続編の制作も決まっているとか(監督は別)。
もはや水戸黄門と言うか、安心して無敵のステイサム無双を堪能できます。
ただ、主人公が強すぎてスリルはほぼナシ。敵のザコキャラがちょっと不憫。
例によって観終わっても後に何も残りません。
もうこの手の映画にはいい加減飽きてるハズなのに、たま~に観てしまう不条理。