期待が大きすぎたのか?
前の2作品ってこの程度の面白さでしたっけ?
いやいやもっと面白かったハズでは?
なぜ?
監督のせい?
いや、この監督『フリー・ガイ』はそこそこ面白かったたぞ。
じゃあ、マルチ>>続きを読む
昨年秋の劇場公開時には上映時間3時間と聞いてパスした本作をようやくCS鑑賞。
面白かった・・・でもやっぱりちょっと長い。
原題はシンプルに“John Wick: Chapter 4”なのに、またしても>>続きを読む
ディズニー・プラスの見納めにあと一つくらいMCUを観てみるかと選んだのが本作。
本作もいつのまにやら公開からもう3年か。
・・・あれ、面白いじゃん。
いや、今回まとめて観たMCUの近作の中では、ソーも>>続きを読む
かれこれ7~8年前、1作目の『アントマン』を期待せずに観たときは予想外に面白くて、コソ泥のシングル・ファーザーという主人公の小物感溢れるキャラも好きになり、数年後の2作目もそれなりに楽しめた記憶。
と>>続きを読む
今年もまた3週連続のお楽しみが始まりましたが、ジャン=ポール・ベルモンド傑作選も今回で最後のようで淋しい限り。
本作は昔TV洋画劇場で観ましたが、尺が94分ということはほぼノーカットだったということ>>続きを読む
人類史上初のアポロ11号による月面着陸はちょうど55年前の今日。
ちなみに当時の月面実況は幼い頃にTVでリアルタイムに見た世代です。
ということで昨日公開された本作を観て来ましたが・・・
予想以上の>>続きを読む
ディズニー・プラス無料お試し期間終了間近の新作追加。
『オーメン・ザ・ファースト』に続き本作も見放題で配信されたので鑑賞。
山田太一の原作と邦画版が好き(全面的にとは言いませんが)なので気になりつつも>>続きを読む
ディズニー・プラスの無料お試し期間が今月で終わるのに、それほど観たい作品がない・・・と思っていたら新作追加!
昨年末劇場に足を運んだ『エクソシスト』の新作がイマイチだったので、迷った挙句劇場スルーした>>続きを読む
『赤い影』に続き、その一年前に公開されたニコラス・ローグ監督作を観賞。
存在すら全く知らなかった映画です。もちろん初見。
原題は“Walk about”。
“ウォーカバウト”とは、オーストラリアの原住>>続きを読む
本作はニコラス・ローグ監督の代表作の1本ですが初見です。
ローグ監督作ってこれまで何を観たっけと調べると、40年くらい前にデビッド・ボウイ主演の『地球に落ちてきた男』を観ただけでした。たったの1本。>>続きを読む
ディズニー・プラス3カ月無料お試し期間、気づけばもう最終月。
本作はたしかフィル友さんたちの評価が高かったようなと漠然とした記憶のみで鑑賞。
ピクサーの作品を観るのは『トイ・ストーリー4』以来5年ぶり>>続きを読む
リチャード・フライシャー監督の名作『絞殺魔』(1968)の元ネタともなった実話“ボストン絞殺魔事件”を、あらためて事件を追った実在の2人の女性記者の視点から描いた映画。
JCOMを更新すると、なぜかデ>>続きを読む
アマプラ配信終了間際のルネ・クレール傑作選2本目を観賞。
こちらは初期の代表作の1本『巴里祭』から25年後に撮られた後期の代表作とか。
やはりパリの下町の人間模様を描いた人情喜劇・・・いや、こちらは悲>>続きを読む
アマプラで配信終了となるルネ・クレールの名作2作品を観賞。
どちらもモノクロながら4Kデジタルリマスター版でキレイな映像(うちのTVは未だ2Kですが、それでもキレイでした)。
本作『巴里祭』はクレール>>続きを読む
JCOM更新特典のディズニー・プラス無料体験期間。
本作を観る直前に『ホリデー・スペシャル』と『ソー:ラブ&サンダー』を発見。
どちらもガーディアンズが出ており時系列が本作より先だったので、そちらを先>>続きを読む
ゴア「私の名はゴア、地球を征服・・・」
マモル「マグマ大使~!」
ヒャラリラリ~♪ヒャラリラリ~♪ヒャラリラリ~♪(笛の音)
・・・失礼しました。
ふざけ過ぎですね。私もですが、この映画も。
始まっ>>続きを読む
JCOM更新でディズニープラス3カ月無料特典がついたので、観てなかった『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3』を観ようとしたらコレを発見したので先に鑑賞。
1時間弱のクリスマス用TVスペシャル>>続きを読む
ドナルド・サザーランド追悼2作目は初見の本作。
主演作だし比較的最近(6年前ですけど)の姿を拝見できるということでセレクト。
末期癌の妻とアルツハイマーの夫という高齢夫婦が周りや子供たちにも告げず密か>>続きを読む
オッドボール「まだよ、まだよ~・・・」(吹替:宍戸錠)
名優ドナルド・サザーランド追悼。享年88歳。
サザーランドと言えばキーファーよりもドナルドの世代です。
本作は私にD・サザーランドを強烈に印象>>続きを読む
直前に観た『ハロー!?ゴースト』に続き幽霊ものを連続鑑賞。
でもこちらは打って変わってシリアスにコワイ系でした。
しかも初めて観るタイのホラー映画。
鯛のホラー映画ではありません。
自分で書いといて何>>続きを読む
泣かされました。
タイトルとジャケ写でベタなギャグ映画と思わせといて別な意味での詐欺案件。
原題は“헬로우 고스트”(?)
邦題もどうせ出まかせだろうと英訳してみると“Hello Ghost”
意外や>>続きを読む
“聖なる犯罪者”というべきか、
“罪深き聖職者”というべきか・・・
原題は“Boze Cialo”(読めない・・・) ポーランドのカトリックの祝日のことで、カトリック教会が御聖体(聖体拝領)の実践を>>続きを読む
エンゾ「あなたは善人か悪人か?」
マッコール「・・・わからない」
エンゾ「善人はそう答える」
原題は“The Equalizer 3”なのに勝手に邦題をTHE FINALにしちゃっていいの?
“4”>>続きを読む
29歳で病死したフランスの伝説の監督ジャン・ヴィゴの遺作にして唯一の長編。
前年の中編『新学期・操行ゼロ』に次いでアマプラで連続鑑賞。
田舎と都会を行き来する小舟『アタラント号』の船長ジャンとジュリ>>続きを読む
あ、懐かしい。でも観るのは今回初ですが。
じゃあなんで懐かしいかというと、学生時代に当時公開中のこの映画のポスターがしばらく部室に貼ってあったのを憶えているから。
日本での公開は製作後40年以上経った>>続きを読む
タイトルとジャケ写から連想したイメージとはずいぶん違った印象。
超能力の派手なサイキック・バトルでもあるのかなと思ったら地味で静かなサスペンス。
8年前に公園のベンチで見つかった記憶喪失の男はいまだ>>続きを読む
2014年製作の全く知らないSF映画をアマプラで発見。
原題もそのまま“The Signal”
こういうときこそ何かひと工夫した邦題や副題をつけてもいいんじゃないかと思いつつ、先にあらすじは読まない主>>続きを読む
ホラーかと思ったらコメディ・・・というか上質な寓話といった趣でした。
監督は意外や『無防備都市』『戦火のかなた』のロベルト・ロッセリーニ。
原題はイタリア語で“La Macchina ammazzac>>続きを読む
これは当たり。ドン・シーゲル監督、イーライ・ウォラック主演のノワール。
原題“The Lineup”(ラインナップ)には警察が容疑者を並べて行う“面通し”の意味も。
本作は人気TVシリーズからスピンオ>>続きを読む
この場合の“獣”の読みは “けもの”ではなくて“けだもの”なんですね。
若尾文子主演の大映作品を連続鑑賞。今度は29歳の時の作品。
このタイトルとよろめき風のジャケ写からずっと私の苦手な色恋沙汰のお話>>続きを読む
一緒に暮らしていた祖母が亡くなり父親の家に引き取られた18歳の有子(若尾文子)は、妾の子であるため正妻とその子供たちに女中として冷たく扱われながらも、常に明るく前向きに生き周囲を魅了していくのだった・>>続きを読む
フィル友さんからスティーブン・キング原作の映画化の中でも名作だと聞きまして、それまで存在すら知らなかった本作をU-NEXTでみつけて鑑賞。
監督は『悪魔のいけにえ』『スペース・バンパイア』なんかのトビ>>続きを読む
似たタイトルの映画がいくつかありますが、本作はピーター・ストラウブ原作の1981年の作品。
当時製作情報は聞いていたものの日本では劇場未公開となりそのまま忘れていましたが、たまたまネットで安いDVDを>>続きを読む
“ないかいのわ”と読みます。
先日亡くなった中尾彬(当時29歳)が岩下志麻(当時30歳)の相手役として初めて主演に大抜擢された作品と聞いて鑑賞。
松本清張の原作なので推理サスペンスかと思いきや・・・>>続きを読む
このジャケ写のどぎついピンクと妖艶な加賀まりこは本作のイメージとちょっと違うような。
ユカ(加賀)は横浜のナイトクラブの売れっ子、パパ活とは別に若い彼氏もいて誰とでも寝ると評判なのにアッケラカンと無>>続きを読む
先週の『鬼平犯科帳 血闘』に続いて新作時代劇を連続鑑賞。
ただでさえ製作数の少ない時代劇が2本立て続けに劇場公開されて、しかも2本ともとても楽しめる作品で嬉しくなりました。
本作は脚本の加藤正人が古>>続きを読む