本作は映画「シンデレラガール」のメインキャストと、制作やスタッフを兼任しながら出演する俳優たちを追ったドキュメンタリー映画です。
「シンデレラガール」はキャストをフルオーディションで選んだらしく、大多数の俳優たちは憂き目にあった訳です。
インディペンデント映画の多くは、予算や撮影日数が限られており、制作と出演を兼ねていることは往々にしてあります。そんな一部の俳優たちの葛藤や成長にスポットを当てています。
オーディションに落ちたことの落胆や、売れてない現状への不安など、同じ俳優として自分も共感することも多く、とても感慨深かったなあ。