最近観た｢箱男｣のエンドロールの名前が各々の手書きでとても良かったなと思ってた時に見つけた短編。

オシャレなイラストと切り絵を組み合わせた紙芝居のような映像が楽しい。

｢映画に出てくる凶悪殺人犯はみんな狂った様な字を書くけど、テッド・バンディもチャールズ・マンソンも字が綺麗だった｣というくだり、確かに！面白い。

私もこの主人公と同じようにクラスメイトの文字の特徴を見たり自分の筆記を意図的に変えたりするのを楽しんでいたタイプだ。

そういえば、今の旦那と付き合いだした頃、字を褒めたことがある。

正直無骨さもあってお手本のような綺麗な字では無いが、走り書きでも止め、はね、はらいを省略しない丁寧さが性格が良く出ていて素敵ね、と言ったら初めて字を褒められたと照れていた。

３年くらい経っても未だに字を褒められた事を嬉しく思っているようでたまに手書きの手紙をくれるので、私が人が書いた字をよく見るタイプで良かったなと思う。

【面白い手書きの世界】

▼概要
作品名 : ハンド・ライティング
上映時間：9分
ジャンル：アニメーション

▼感想
まさかの、レビュー1本目を頂きました！
ありがとうございます！

筆跡がテーマのアニメドキュメンタリー映画です。
自分がデザイナーのせいか興味をそそる内容でした。
文字一つにしてもそれぞれの性格が出るもんですね。
そういう意味ではデジタル世の中ですが、手書きって大事なのかもですね。

私も手書き文字を何種類か持っている
タイプだけど、確かに大人になるにつれ、
丸文字を他人に対して使うことが
なくなったなと気づいた
便利になっても私は手書きのお手紙が好き✉️