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Charlotte's Net(原題)
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『Charlotte's Net(原題)』に投稿された感想・評価

2.0
男たちがダークウェブ上にあるグロ動画にハマるが、ダークウェブの脅威は現実すらも侵食し始めて...というお話

よくあるアメリカの自主制作安っぽいホラー映画。しかしこの映画は実際のグロ動画を映画内に取り入れることで、なんと実際のグロ動画が含まれた自主制作安っぽいホラー映画となっている。
と言ってもそのアイデアが良い具合に作用しているわけでもなく、ただ「実際のグロ動画が含まれた自主制作安っぽいホラー映画」そのままで終わってしまった。

まず含まれるグロ動画はおっさん二人や生きたメキシコ、Funky Town、Kekma.netなどの有名なグロ動画しかなく映像自体に新規性は特に無い。それらの映像の挿入の仕方も「ネットでグロ動画漁るぜ〜」ぐらいの文脈でしか現れず、ただ「グロ動画を入れたかっただけ」という印象しか持てないのも弱い。(後半のネットの脅威が現実に侵食し、車のバックドアを開けたらグロ動画が流れたスマートフォンが置かれていて〜の場面は良かったものの、それぐらいか)

例えば『食人族』は「偽物の映像」と称しながら本物の処刑映像を流すことで現実とフィクションの死を錯乱させることに成功していたが、『Charlotte's Net』にはそのような批評性もあまり見られない。現実のグロとフィクションのグロを並列して配置させることで現実の死すらフィクションに内包される...という批評性は感じられるが、その割にはフィクションの方でのグロが一切無い(全てが現実のグロ動画で代用されている)ため「フィクション」的な批評性を表したにしては単純に弱すぎる。もしフィクションのゴアが強烈で現実の死とフィクションの死が並列に配置されていたなら印象は異なっていただろうけど、それならば『食人族』でとっくに錯乱に成功している。20年代の映画にも関わらず『食人族』に負けているのは流石に......
不快とは?

主人公とその友達がネットサーフィンしてたらゴアやレイプとなんでもこざれのダークウェブに行きつき、コレ拡散したらたくさん『いいね!』も貰えるかも知れんし、金儲け出来んじゃね?言い出してダークウェブの世界にのめり込む話。

切断死体やリンチ、処刑映像、レイプ映像とネットの深淵にある残忍なリアルゴア映像(多分本物?)に魅了されていく少年たちをモキュメンタリー風で描いたファウンドフッテージもの。

少年たちのストーリーの合間合間にリアルっぽいゴア映像を挟んでリアリズムを織り交ぜると共に、今日のインターネット社会の闇を描いた映画ではあるものの、
そもそも大したストーリーがある訳でもない上にただゴア映像を羅列するだけの作風なので正直TOCANAでグロ画像漁ってれば事足りる内容。笑

そもそもゴア映像もナタで頭かち割る映像ぐらいが一番グロいっちゅう弱さにしかり(もっと他にあるやろ。)、ゴアを全てネットの動画に頼っている時点でオリジナリティの無さは否めないのであります。

製作者の『ホレホレ不快やろ〜。』っちゅう頭の中が透けて見える不快の押し売りっぽさがなんかやだった。

とりあえず公園でわんこのうんこ見ていた方がよほど有意義な時間が過ごせるので、最悪わんこがいなければ自分のクソでも見たらええ。