ほーく

マイノリティ・リポートのほーくのレビュー・感想・評価

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)
3.5
犯罪を予知できる3人のPreCogsの助けのもと、犯行が起きる前に阻止する犯罪予防局のチーフを務めるJohn。しかし、彼自身が近い将来殺人を犯すことを予知され、真実を求め奔走することになる…。

舞台は2054年のワシントンD.C.
虹彩認証、完全自動運転、パーソナライズされた広告等、システムに囲まれた世界。最新技術が駆使される未来の姿に期待と不安が入り混じりました…。

“If there's a flaw, it's human. It always is.”
システム化された世の中においても、人間の悪意により不正は行えてしまう…。そんな警鐘が打ち鳴らされたSF/サスペンス作品でした…。

1.ストーリー:4
2.構成:2
3.喜怒哀楽:3
4.映像や音楽:4
5.演出:4
※加点項目:
印象的なセリフや場面:+0.1点
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