作品としての面白さもさることながら、カメラワークがとても印象的。
まるでワンカットかと思わせるような、自分がそこにいる様な気にさせてくれるような、ぐるぐる回転するカットが多かったと感じた。
キャラクターについてはコリン・ファレルが演じたウィットワーがすごくハマり役で、特に司法省から来た調査官という外部のミステリアスさある協力者か敵かなかなか分からない立ち居振る舞い、ストーリーに与える影響がとても印象的だった。
家事をしながら休み休み見てしまったので、まだ細部まで理解できていない部分が多い!
SF映画は緻密な世界観が作品としてのクオリティを高めるから、ちゃんと見直したい。