じぇじぇじぇさんの映画レビュー・感想・評価

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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ポールが砂虫乗り回すとこ友情努力勝利だった

原作小説見てない上での感想だけど、こんな展開ならポールは次作でチャニに殺されても文句言えねぇよ

落下の解剖学(2023年製作の映画)

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判決が出た後抱きしめ合う母と息子を見て、自殺でも他殺でも、二人は遺族であり、これから残された側として生きるんだ、と感じさせられた。それは同時に、判決が出るまで故人の喪失と向き合うことが出来ない状況に置>>続きを読む

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

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人間全員地獄行きやこんなん
ちなみに多分私は絶対怠慢地獄で一生走らされています。

メッセージ(2016年製作の映画)

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この映画を見ながら、途中で自分の頭の中に思い浮かんだのは、大豆田とわ子と三人の元夫というドラマ作品の中のセリフでした。

「過去とか未来とか現在とか、そういうものって時間て別に過ぎていくものじゃなくて
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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・長いけど、ポールの行く先をずっと逃さず共に歩める充実感。なので、今回のパート1はクライマックスに向けて盛り上がるという構成ではない

・幻影残像のゼンデイヤ、思ったより出番少ない

・砂の惑星、風も
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

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クリスチャンでないために逃してる様々な細部の描写が多そう

だが兎に角心揺さぶられる映像だらけで自分の可能性を過信したくなる

ありがとうキアヌ、という感じ

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

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ニュースや文字でしか認識できなかったBLMの背景にある現実を心で考えることのできた、私自身にとって非常に重要な作品

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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これから先歩んでいく自分の人生において、この作品を見た経験、鑑賞中に感じた思いを自分のために常に抱きしめていきたい、そのくらい大切な作品になりました。

私の人生だって、the half of it!
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ハダシたちの年代をもう3年ほど前に過ぎ去ってしまった今の私ですが、彼女たちの何気ない会話シーンの口調がとてもリアルで、そのおかげでSF設定もスッと心に入ってきました。

映画の未来を知って、でもそれで
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悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

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恩田が種残しすぎてて途中で人間関係の複雑さに頭爆発するかと思った。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

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愛のバラード

犬神家の一族を今まで見たことがなくとも、誰もが一度は聴いたことのある曲だと思いますが、映画と共に聴くと、その素晴らしさを実感させられます。

同じメロディでも、映画冒頭ではこれから起こ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

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「全部美紀さんのものだから。」

美紀の部屋で華子が発したこの言葉に胸が苦しくなりました。
家柄や財産など華子の周りにあるものは全て自分のもののようでありながら実際には自分のものではなく、美紀の獲得し
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知らない、ふたり(2016年製作の映画)

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知らない、ふたりの一対一の関係性が人と人との間でどんどん繋がっていく過程を細やかに見せてもらえました。

今泉監督の感情の機微の描写がとても好きなので、自分の中でまた一つ、とても好きな作品になりました
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Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

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アジア系以外の顔立ちのハンサムの基準が自分の中で確立されてなかったので、鏡の中の世界で露見する欧米の方々の趣味嗜好に触れられて良かったです。そのきっかけがヒース・レジャーの死であるということにはとても>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

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一人の家で見てよかったー!!!

主人公の気持ち悪いところだけ刺さってしまう気持ち悪い自分を発見し、その都度テレビの前で立ったり座ったりステップを踏んだりして自分の心をやり過ごしていました。
それがど
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

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作品としての面白さもさることながら、カメラワークがとても印象的。
まるでワンカットかと思わせるような、自分がそこにいる様な気にさせてくれるような、ぐるぐる回転するカットが多かったと感じた。


キャラ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

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鑑賞から大分時間が経過してしまった。
ので、見た記録だけ。

一緒に見た人との間柄に緊張していました。それでサスペンス感が増し増しでした。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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ソンガンホの表情の移り変わりからは目を離せません。

臆病で単純なためか、途中から5秒先の展開も予想できずビクビクしっぱなしでした。兎に角シナリオがよく作り込まれているな、と。

終わった後も作品につ
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

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I HEARD YOU PAINT HOUSES...

映画の冒頭画面いっぱいに出てきた、映画の原作でもあるこのセンテンス。映画を見終わった今こうして見ても、私はアイリッシュマンを、3時間を超える上
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

一つ一つ丁寧に失礼、無礼なところが最高

映画全体を一言で表そうとしたら、たまんねぇ~~~!といつも思う。
前作から引き続き、パワーアップした沢山の小道具とポップなBGMでテンションが下がることが無い
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ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

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終わった後頭に残っていたワードだけ

豪華
Gorgeous
上品
Elegant
Beautiful

Unconditional love

シャイニング(1980年製作の映画)

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ジャック・ニコルソンが画面を見据えた時の三白眼が脳裏に焼き付いて離れない。

ストーリーに散りばめられた沢山の要素を私が完全に理解することは出来なかった。犬の顔をした人間は?なぜ食糧庫から出てこられた
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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バタービスケット。

辛くて、下を向いてしまい、トイレに逃げたい、と思ってしまった。現実にあり、存在していることだけど、出来れば目を背けていたい。でも、見た、見てしまったら、目を背けることもできない。
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.5

テルコがマモちゃんと一緒にいて楽しそうにしているその時間だって自己犠牲の上に成り立っていて切なくて、でも好きで。
そんな感情の中で見ていて辛くって眉間を抑えて見てしまう箇所がいくつもありました。

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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

私自身はこの映画をシアターで観ることができて良かった、と思います。

画面上の動きの中、視覚から確認できるキャラクターの数はとても少なかったですが、音が最大に活用されているこの映画ではそれが一層妙に響
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.0

異形もののアクション性癖ドストライク。
Kのバックグラウンドもっと深く知りたいと思った。2作目で出てくるのかな?公開されているシリーズ出来ればインターナショナルまでに見終えたいと思う。

NYPD、日
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.5

ギレルモデルトロ監督の作品は2回目でしたが、私は彼の描く医者の姿がとても好きな様です。物語の筋とは関係が無いかもしれませんが、医者が自身の信条を述べているところが一番胸を締め付けました。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.5

真っすぐすぎて苦しいわ!!!!

生涯寄り添いたいと思える人に出会いたいな、と感じました。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

見終わって最初に考えたのはポールのことでした。

私自身はクイーンの音楽しか知らないし、本人達ではないので本当の事なんて誰も分かりません。でも考えてしまう〜

自分の性格の問題もありますが、悪役を悪役
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0


私自身のこの作品の例えとしては、海岸に散りばめられたタバコの吸い殻程沢山あるボケを終始拾っていく感じ?歩けど歩けどまだあるんかい!みたいな。思いの外雑に拾っていくし笑笑

伏線?回収が始まっていくと
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風の輝く朝に(1984年製作の映画)

3.2

大学の講義内で鑑賞したので、主に時代背景や歴史のことを考えるようにして見ていたのですが、どうしてもヒロイン役のナンの動きが気になってしまいました。
アヘンによるところが大きいのかもしれませんが、カンと
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