おどろきの白鳥

ゴーストバスターズ/フローズン・サマーのおどろきの白鳥のレビュー・感想・評価

3.7
40年続いた故郷の定食屋さんに、春休みに戻って昔よく食べた料理を目的に入って、店主の孫の眼鏡っ娘に配膳してもらったら、いつもの味のはずなのに少し美味しく感じました、みたいな。

前作『アフターライフ』ほどの切れ味はなく、完全続編。
フィービーたち子役が、前作ではすごくちびっこだったが、本作ではずいぶん育ってしまっていた。
キャラの説明なしな初見お断りだったのは、ちとマイナス。
いろいろ忘れていたから、金ロー地上波放送か、配信で『アフターライフ』を観直してから観にいけばよかったな、と後悔。

目新しいCG表現やオリジナルゴーストも少なかったから、日本でIMAX上映がなくても仕方ないかなー、とも思った。

物語的にもゆるゆる。
旧『2』に似てるかも。
今回、主役は「スペングラー一家」だったので、なんか『クレヨンしんちゃん』映画っぽかった。