おいちゃん

ゴーストバスターズ/フローズン・サマーのおいちゃんのレビュー・感想・評価

3.8
情緒ある感動の復活は前作で済ませ、いつものゴーストバスターズに完全回帰。
ポリコレも世の流行も細かいツッコミどころも気にせず、ただ純粋にあの頃のエンタメ映画を追求する。
こういうのでいいんだよこういうので。

「アフターライフ」は感動の復活作として素晴らしかったが、今作が出てくるとなるとやはりシリーズの中では一番異質な作品になる。
息子がやってるのに、息子がやってるからなのだが。

新旧キャストのアンサンブルが非常に良し。
バスターズ以外のカムバックも知らなかったのでとても嬉しかった。

主演のマッケナ・グレイスちゃんは前作にも増して美少女オーラを隠しきれない。
あの年頃の成長は早くて、もうすっかり大人の雰囲気をまとっていて流石に芋オタクの役はもう不可能だし、次回作はもう開き直ってパーフェクト美少女バスターズ路線で行きましょ。
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