おいちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

おいちゃん

おいちゃん

映画(729)
ドラマ(9)

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.8

悪のピアース・ブロスナンと復讐に取り憑かれた元特殊部隊のジャッキーが戦うアクション映画だと思って見たら、ピアース・ブロスナンがジャッキーの完璧すぎるストーキングテロでどこに居ても命を狙われるサイコホラ>>続きを読む

がんばれ!ベアーズ(1976年製作の映画)

3.7

古くさくて味のある吹き替えが最高。

クラシック音楽の偉大さを感じられる映画だった。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.2

ピクサーの職人担当、ピート・ドクターが手がけた新作。

人生に夢があり、目標があり、みんな何かの才能があり、それはもちろん素晴らしい。
けど、それがない人の人生も等しく尊いはず。
生きがいを見つけたり
>>続きを読む

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.9

作画も音楽もハイレベルだが21世紀の現代人には退屈なお話かもしれない。

塔に囚われた男と宗教に囚われた男が自由に生きる女を愛し、後者は憎しみに変わってしまったという。
前者はというとアイドルに叶わぬ
>>続きを読む

ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.5

圧巻の歌とダンスのパフォーマンス、それを映画的演出で見せつける技量。
見ているだけで自然と笑顔になり気持ちが昂揚していくのを感じる音と映像。
ミュージカルの基本を全て押さえて、そこだけを究極的に磨き上
>>続きを読む

ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

4.2

暖かなホームドラマ雰囲気がありながら、ショットの工夫や音楽のない抑制的な演出が「薬物依存患者が家にいる緊張感」を同時に存在させているスリラーの様な側面も混在させていて凄い。

依存症患者とその家族のや
>>続きを読む

声優夫婦の甘くない生活(2019年製作の映画)

3.9

日本では馴染みある吹替声優という仕事。
声優夫婦が主役で90年代イスラエルを舞台にしたというだけでも興味深いが、当時のソ連でも検閲をクリアすれば外国映画が吹き替えで普通に見られたというエピソードもあっ
>>続きを読む

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.2

今年の初頭に公開されたものの、コロナやなんやらであまり目立たず終わった超新作だが早速Netflixで見られるという朗報。
劇場で見逃したので今年中に見られて良かった。

実際に起きた黒人に対する冤罪事
>>続きを読む

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

5.0

青臭いど正論を本気で口にして体現してみせ、人の弱さに漬け込む悪を正す。
清々しいまでに夢と希望と正義に溢れた正統派ヒーロー映画に立ち帰った快作。

純粋な正義を貫くワンダーウーマンだが、そうなるきっか
>>続きを読む

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.2

洋画邦画に傑作が並んだ2016年。
快楽殺人や性描写で人を選ぶ作品なので映画好きの中でしか話題になってなかったが、他作品に負けず劣らず傑作という噂は本当だった。

前後半でガラッと作風が切り替わる手法
>>続きを読む

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.3

実話の映画化ながら、なかなかにエンタメさせる脚色多めに法廷映画で面白く見れた。
ソーキンは脚本家だけど映像を撮る才能もかなりあるのね。 
テンポよく編集されてるので吹替で見てよかった。

サムネのせい
>>続きを読む

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

3.8

アンソニー・ホプキンスとジョナサン・プライスという円熟した2人の名優の余裕たっぷりなお芝居。
実家のような安心感でどっしり構えて映画を見る体験とはこういう事か。

実話系作品だしキリスト教にも疎いけど
>>続きを読む

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.9

自閉症の女性が大好きなスタートレックの公募脚本をパラマウント撮影所に持ち込むまでの旅路で成長する姿を描いた映画。

展開はご都合主義(あまり好きな言葉でない)の連続で正直退屈だが、キャストの素晴らしい
>>続きを読む

ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.7

「巨匠アン・リーがボンクラアクション映画を撮ったら」という実験みたいな映画。

とにかく映像が美しい。
構図も色彩もキメキメでビスタサイズのショットがいちいち絵画のように美しくさすが巨匠。
流石に12
>>続きを読む

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

4.2

興味はありつつよくあるB級SFスリラーのオーラに後回しになり続けて9年。

ループ物でドラマもそれなり、適度なサイエンスと少しの奇跡がいい塩梅に入ったそこそこ万人受けしそうな内容で90分台に収めてる。
>>続きを読む

REDLINE(2010年製作の映画)

4.8

史上最高にピーキーな作品が限界と共に10年の時も越えて最高に輝いた。
規格外の爆走宇宙レースが極上爆音上映と異常な相性の良さでないわけがない。

小池監督節全開の画面が約100分。
作中レース並みに最
>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.7

クイックシルバーとレディプレの冴えないあいつが共演。

人生に刺激が欲しいというだけの理由で盗みを計画した学生たちの失敗する様のイタさがリアルでしんどい。

出所した本人たちのインタビューを挟みながら
>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.9

ワンダーウーマンが美しいのは見なくてもわかるが、実は可愛いというのは映画を見なければわからない。
アマゾンの姫、ロンドンの休日。

クリス・パインは特別カッコ良くもなく華もないと常日頃から思っているが
>>続きを読む

魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

3.9

おジャ魔女好きな3人の世代もタイプも違う女性の友情と成長を描いた作品。

おジャ魔女頼りにならないドラマは、何かしらの作品やキャラクターに影響を受けて育ち、それそのものが人格形成の軸になっているタイプ
>>続きを読む

ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒(2019年製作の映画)

3.7

既視感のある「よくあるお話」ながら風刺の利いた価値観のアップグレード要素もあって総評するとわかりやすくていいんじゃないという感じ。
ゴールデングローブ賞を取ったのも納得。

KUBOに比べたらエモさは
>>続きを読む

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.7

料理好きの少年とその家族の成長ドラマ。
答えのない政治宗教をテーマに割としっかり取り込んでいるので展開は甘いが面白かった。

YoutuberとかMV監督出身みたいな編集とSNS演出多様に今時を感じる
>>続きを読む

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.1

ジブリ、NARUTOなどの色濃い影響、そして長年日本アニメの下請けとして培ってきた技術や魂があるのを感じる素晴らしいアニメーションの連続。

シリアスな人間と妖精の対立や超速バトルの中にすっとぼけたシ
>>続きを読む

映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日(2020年製作の映画)

4.1

プリキュアを影から支えてきた職人、板岡錦さんが初の長編キャラデザ、作画監督を担当した記念碑。

冒頭からコロナ禍でライトを振る応援を禁止する注意文が表示され、(公開が半年遅れた為)その間にテレビで登場
>>続きを読む

復讐者のメロディ(2018年製作の映画)

3.4

この手の映画に何度でも期待させられ勝手に裏切られた気になって終わるのは何もかも全部レオンのせい。

驚くほど退屈だったけど頑張ったと思う。

主人公のおっさんの風貌が実に良かった。
色んな映画のテロリ
>>続きを読む

恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.7

ちょっといい事したら普段何してもいいわけじゃないんだよなぁ。

人間とは裏腹なもの、だけど。

キャビン(2011年製作の映画)

3.9

ホラー映画というジャンルを全力で大真面目にメタ的に捉えた心の中学生がワクワクしちゃう設定。(日本支部が優秀という理由もなるほど)

色んなホラー映画のモンスターが大集結して人を殺しまくるシーンはアベン
>>続きを読む

レッド・オクトーバーを追え!(1990年製作の映画)

4.0

ショーン・コネリーの外見力の圧倒的な高さと毅然とした艦長っぷりがカッコ良すぎてそれだけで2時間いける。

まるで沖田十三。

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.2

確かにイーストウッドな映像と音楽なのに、キャストも全員が純日本人でセリフも全部日本語で邦画以外の何者でもない物を見せられて脳がバグった。

それでいてアクションシーンは流石ハリウッド映画という感じで申
>>続きを読む

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

4.0

はるか昔にたまたま深夜のテレビで見た。

いまだに反政府運動があると必ずこのお面が現れるのは凄い。

フィフス・ウェイブ(2016年製作の映画)

3.4

典型的なヤングアダルトノベル原作案件。

雑なSF設定に唐突なラブシーン。
敵の手先なイケメンが自分に惚れて寝返ったりマッチョの水浴びを覗いてドキドキしたり。
イケてる年上と高校の同級生との三角関係ま
>>続きを読む

カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

4.1

ランペイジで巨獣と文字通り取っ組み合ったロック様が、サンアンドレアス断層から発生する超巨大地震とガチンコ対決を繰り広げる。

ディザスタームービーでサバイバルで家族愛に兄弟愛、新たに芽生えるロマンスな
>>続きを読む

ザ・タウン(2010年製作の映画)

3.8

これ本当にベンアフが撮ったんですか?

ってくらい凄いカーチェイスと銃撃戦のクライマックス。

監督主演をここまでこなせるベン・アフレックの実力を確かに感じられる。
その他のキャスティングも見事だった
>>続きを読む

アポロ13(1995年製作の映画)

4.0

アポロ11号の前段計画のため月まで行きながら、周回軌道を回るだけで着陸は出来なかったアポロ8号に乗った経験のあるラヴェル船長。
そんな彼がアームストロングの月面着陸のニュースを見て感じる様々な感情の全
>>続きを読む

>|