今現実で何が起こってるかを調べず、映画を見て情報を得ようとする自分の映画脳は危険であると思いつつ鑑賞。
淡々と進んでいく。ストーリーも感染も。
テンポの良さはソダーバーグみが出てる。
2011年の時点でここまで想像できたのに、パンデミックは起きてしまうし、対応しきれないのか。
もはや不謹慎かもしれないけど、映画としては地味。でもリアルで怖い。
ラストの怒涛の答え合わせのシーンでゾッとする。
見終わったあとは、つり革触ったり、近くの人が少し咳するだけでも気になってしまう。
この映画が何を伝えたかったかというと、手を洗うのは大事だってこと。