このレビューはネタバレを含みます
なんとアート・ザ・クラウンは人間ではなかったよ。本当はサイコパス的な凶暴な殺人マニアだとよかったのに。悪魔の化身じゃこりゃかなわんなあ。シエナの父が作り出した妄想の具現化でもなかった。ではなぜシエナの剣がアートに有効だったんだろう。次回作で、すべては精神病院に入院しているシエナの妄想だったとか言わないでよね。それにしてもグロのオンパレードは、前作をすっかり忘れていましたが、グロいところだけはちょっと思い出しました。シリーズ化するにしても、もうシエナはいらんでしょう。次々時期と場所を変えて神出鬼没に惨劇を繰り返して欲しいものです。