豆onpeets

アラーニェの虫籠 リファイン版の豆onpeetsのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

🧠土師孝也さんの声から始まる精神病棟のシーンは、サイコブレイクしちゃう。

そんな作品。


一人で作られた作品だけど、映像は最高!👏


でも。やっぱ。

意味が全くわからない。😂
どことも全く繋がらない
映像の羅列はちょっと微妙☺︎
団地ホラーの雰囲気は最高です👍✨


最高なんだけど、
なんか、、。
色々考察を考えてみたのに
全く辻褄が合わないし、


美少年どもが本当に出番いらなかったし、
役立たずで可哀想すぎた。


この作品、黒髪女の子と主人公だけで成り立ったんじゃね?


とか思ってしまった。ごめんよ。

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⚫︎なんとなく、わかった事⚫︎


A.蟲はキモいけど良いもの、
人間から追い出すと悪い事になる。



A.虫を抜かれる=死ねない塊となった人間の抜け殻が人を襲う。

⇨死魄兵 となる。🧟


⚫︎死魄兵(しはくへい)とは?⚫︎

A.
別名、かしげ病😷


大日本帝が人体実験の末に作り出した兵士。


40年前に工業地帯で流行した病気と言われている。
(主人公が住むマンションはその工場の跡地?の可能性が高い。)


実際は病気では無く、
人が手を加えないと存在しない。🧟


死魄兵は人工的に作り出された人形、
なので死魄兵を作り出してる人物がいる


【かしげ病😷にかかると】
⓵最初は人の死の予兆が見える
⓶首が傾き始め身体中の心霊蟲を追い出す
⓷意思を持たない死魄兵となる


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【個人的な結論】

主人公が最後に自分の死の予兆を見ている。

主人公はかしげ病に既に感染していた?🤧
(いつも飲んでる薬が怪しい💊)


持ち物とか、服装が時系列的に変化していれば考察のしがいもあったけど、

描き忘れ?もありそうなので途中で考察をやめましたww🥺


まぁ、、
昔に友達を階段から突き落として、
本当の自分を殺し、
他人となって生きていたのだから。

ある意味で死魄兵な生活を送っていたと言える。


虐待により自己肯定感も低く、憧れている女の子に変化しようともがいている。


そして、変な機械に入れられた事で
未来の死んだ街(?)や
子供時代から今の自分の未来を見る。


そして、
女に刺される前に戻り覚醒。


虫籠である団地で羽化した??のか??


元々、自我のない子だったが、
蟲が出た事により本性を表す。(本音)


主人公は人を傷つけるトラウマ=赤い蛾の少女から、

上位互換の蝶になって🦋お前をぶっ殺す女になったのかもしれません。(虐待親からの自立)


よーわからんけど。

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⚫︎ベビーカーの女は殺人犯?⚫︎


呪いや目に見えない悪いものを押さえ込む為に活動している組織がある。



その中には妄想に取り憑かれて法を犯す人もいる。
⇨それがベビーカーの女かも。

蟲を悪いものと見て押さえ込もうとしていた??

(殺人犯と言うよりは機械で、
かしげ病患者を作ってたのでは無いのでしょうか?それが法を犯す行為⁇?)😕⁇


ナスハちゃんは、そのベビーカー女の子供??
かどうかは分からないのですが、、、
犠牲になったのは確か。


ベビーカーを押していると言うことは、
自分の子供を、蟲を出してまで不死身にしたかった説。



そして、妄想に駆られているので、
本来の自分の子供は失敗に終わったが、


他人を自分の子どもの様に仕立て、
機械で不死身にしようとする奇行にはしっているのでは無いのでしょうか⁇
それが連続殺人事件の真相⁇?



車でフードの男を殺したのは、
首を取られたナスハちゃんの可能性もある。
もし、ベビーカーの女が母なら、
母を🤱守ろうとしたのかもしれませんね。



わからんけど。
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⚫︎この事態を起こしているのは誰か⚫︎

死が救いだと認めない?
もがいても、永遠に這い出ることの出来ない穴に落ち、それでも生き続ける事に何の救いがある?


主人公も風呂の真っ暗い奥に落とされるシーン。
それを落としたのは🫳🫷黒髪の少女(昔の自分?)


そして、その背中には死の蛾の羽。

自分で自分自身を殺したって事ですかね。


そして、その真っ暗い奥にはもがいても永遠に這い出る事はできない。虫籠の中。



『アラーニェの虫籠』とあるのは、
あのマンションは一匹の少女の虫籠だったのかもしれないです。


そして、それを構成したのは誰だか全くわからないですw。


どちらにしろ、あのマンションが蠱毒壺の様な役割はあったんじゃ無いのかな〜とか思ってます。

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【作品から感じた事】

自分は人を傷つけると言うトラウマを持つ主人公。

そんな暗闇で自分自身を殺して生きている。


それでも、もがいて生きる事を決め、
人を傷つけながらも生きていく。


救いがなくとも彼女は生き続ける
蟲(嫌な感情)と共に


そんな蟲を受け入れた彼女は


きっとこれから、蟲と共に前を向いて行けるのだと思いました。

そして、
最後のシーンで
本来の彼女の心拍が戻る。


あそこで、
死んでいた本当の自分を取り戻せたんじゃ無いのでしょうか?

きっとそうだと思いたい☺︎
今日この頃です。
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アラーニェ=蜘蛛女🕷️
らしいです。

女神転生で言う。アルケニーです。


🐝民俗学者
🐛虫の祈祷師
🐞フードの男

この作品の男は皆んなB級の呪いにかかったかの様な死に方をするので、

何だかあいつら、、
この作品に必要だったんかな〜☺︎
って感じは否めなかった。

ある意味、作品の養分にはなったのでは無いでしょうか?

アラーニェという蜘蛛女の虫籠で、、、。

www😂
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ここまで書いておいて何ですが、、

全て妄想なので!
全くお門違いの可能性もあるので悪しからず😂


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ある意味。
蟲師だった。

いや、蟲師の方がわかりやすいて‼︎

ちなみに、
『針聞書』の蟲めっちゃ可愛いので、
ぜひ見てほしいです。

九州国立博物館のぬいぐるみ買ってしまいそう😂


でわでわ〜👋
豆onpeets

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