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Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのちのakrutmのレビュー・感想・評価

3.0
ドイツの著名なコンテンポラリー・ダンスの振付家・舞踏家であるピナ・バウシュに関するドキュメンタリー映画であり、彼女が生前に率いていたヴッパタール舞踏団のパフォーマンスと団員たちへのインタビューで構成されている。監督は、かなり以前からピナ・バウシュと交流があったヴィム・ヴェンダース。

ピナ・バウシュのダンスと演劇を融合したような舞台芸術がどんなものか見てみたかったので鑑賞。しかし、ダンス・舞踏に疎い私には、前衛っぽい動きのパフォーマンスからしてその良さが全然わからなかった。やはり、あまり興味がないものには、下手に手を出さないほうが良いということだろう。それでも、ヴッパタール屋外(特に世界最古のモノレールの内外)でのパフォーマンスは印象に残ったし、実際に間近で見ればその凄さは理解できるかもしれないだろうなあとは思った。
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