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プライベート
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プライベートの作品紹介

プライベートのあらすじ

折り紙アーティストを目指すライトは、中学生時代の親友ジョーの世界中からの人気に嫌気が差していた。ライトは認められたい一心でジョーの暗い過去をSNSに投稿し、一躍注目の的となるが…。承認欲求に飢えてしまった男の末路を”ある視点"から描くサスペンス短編映画。

プライベートの監督

ピーター・クレイ

プライベートの出演者

ピーター・クレイライト

原題
Private
製作年
2023年
製作国
日本
上映時間
8分
ジャンル
サスペンスショートフィルム・短編

『プライベート』に投稿された感想・評価

3.7
トイレのワンシチュでこんなオシャレなことある?✨
カタカタカタカタむっちゃ心地よい。けど怖い。
この行動は排泄行為みたいなものだよね、チラ裏みたいな。
覚悟は必要

…という浅い理解で良いのかw 監督のインスタライブも視聴↓

📱
作中と同じシャツ👔😆👍
トイレであること、色味、jazz、8分余すところなく意味がある。
明瞭簡潔かつ分かりやすく話される方で、そりゃこんなクレバーな作品が生まれるはずだなぁと納得!

これからもとっても楽しみ!


※撮影1周年記念1日限定無料配信にて🙇‍♀️
arch
3.1
まずルックが大変好みで、彩度を抑えたシックな映像感がとても良かった。
トイレの個室、そのプライベート空間としての性質は『3-4×10月』だったり、或いはそれ以外の数多の作品で内的で生活的な空間として使われてきた。だが、本作はそこに加えてSNSの空間的な表現の場としても利用している。

これまで生活感の演出に使われてきた"トイレ"という空間が、その一面を廃して抽象性を強め、より内的な空間にしている。それは内心がダイレクトにSNSに直結している現代の危うさにも繋がっているようでもある。この現代だからこそ、SNS空間とない的な心象空間は重なるのだろう。

一度流してしまった"それ"をなかったことには出来ない、かつトイレットペーパー程度(大した価値ない)ということの表現としても上手く機能していた。トイレットペーパーで作るアート作品、そこには自分としては、SNSで消費する為に、つまりは承認欲求を満たす為に"アート"を作っているという示唆があるように感じた。果たしてそこまで考えているのか別として、彼は作品ではなく、最後の最後まであの便器、つまりSNSに向き合ってしかなかった、ということなのかもしれない。
正直、あのラストはなんだか本質から外れて、ジャンル映画的なクリシェに逃げたように思えて、少しガッカリした。それができるだけすごいとは思うのだけど。

全体を通して、高いクオリティーなのは間違いない。面白かった。
うら
4.6
チャリティー上映会にて鑑賞。

ワンシチュエーションものが大好きな私は、最初から最後まですべての演出に惹き付けられた。
プライベートな空間=トイレの個室だけで終わらず、便器に流すこと、トイレットペーパー、個室の外と中、その空間にあるもの全てに意味があった。映画すべてが比喩の世界でありながら、物足りなさや納得のいかなさみたいなものが無い。
監督自身の経験に裏付けされた、メッセージ性の強い風刺映画。こういう作品を作ることができる人は少ないだろうなと思う。特に日本人では。

めっちゃ面白かったです!Peter Clay監督のこういう作品がもっと観たい。