このレビューはネタバレを含みます
いやいやいやおもろというか、まさか映画でこの展開持ってくるとは。さすがにこの件は最後に書きます。
まず軸のストーリー的には普通やったかな。キッドとか平次絡んでるからおもろかったけど。ハラハラドキドキとかではなかったし大きく言うと宝探しで、結局宝は今は価値がないモノやったし、キッドの父が昔その場所に入ってたと。それをずっと狙ってたし人まで殺した聖と父もがっつり逮捕されて終わり。平次と和葉の恋も進展して、めでたしかと思ってた。
ほんで博士、あの気球とか機械をどーやって運んできてん。灰原さん含めて子供達は気球しか活躍せんかったけど、蘭と小五郎はほぼ0やったな。キッド回はしゃーないか。沖田とか紅葉もサポートしてたけど、あくまでも調味料程度やった。他の漫画から鬼丸とかも出てたけど。犯人の選択肢も少なすぎたし、あくまでも今回はそこがメインじゃないという覚悟を感じました。
※※※以下、ネタバレネタバレネタバレ※※※
川添刑事が所々変なとこというか怪しいとこがあって、でもさすがに刑事やし犯人ではないやろうと思ってた。ほんでコナンはキッドが変装してる人には気づけるからキッドでもないとなった時、黒の組織関係を怪しんだ。ここに絡んでくるのはさすがにえぐいと思ってたら、まさかのキッドの父。キッドの父が新一の父の双子の弟てことは、キッドと新一は従兄弟。ほんでキッドの父が死んだの確定じゃなかったんや。序盤に平次がキッドと戦って、キッドが新一にそっくりやとわかったところで気付けたんか。まじっく快斗の始まりから覆してくるこの作品、そらネタバレあかんわこれ。
「小さな探偵が挑むのは、怪盗の真実」
次の作品レビューまで、あったかくして寝ろよ〜。僕から以上！！
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