このレビューはネタバレを含みます
カナシミが泣くのはカナシミかわいいなんだけど、シンパイがフリーズして泣き出したところはうわーってなった。心配とか不安が極まった泣くやつはあのまま竜巻みたいなので全部吹き飛んで虚無みたいになるのかなと思う。
思春期ならダリィ、ハズカシ、イイナーがもっと出てくるかと思ったけど、シンパイがメインだったから、ちょっと不安性とかパニックなりやすいの人の話として見ちゃった。暴走して他の感情が入る隙が無い表現がキツくてすごかった。
前回はカナシミを大事にする話で今回はシンパイとうまくやってこうの話。
ヨロコビのことは前から喜びってそういうことなの?って思ってたけど、楽観とか安易とか気楽の役割もあるのかなって見えた。原語ではJOYなのか。幸福感。
ヨロコビだけほぼ人間の形してて、根拠なく最初から居てなぜか光ってるのも不思議だったけど、これがいないととても耐えきれんことばかりあるから最初から特別仕様なんだなと思った。
ライリー母はカナシミがボスやってるしヨロコビ光ってなかった気がする。
多部未華子がめちゃくちゃ良くてびっくりした。