人格っていつくかの気持ちからできていることを子どもにもわかりやすく
伝えてくれる映画
実際に子供のお客さんも多かったですね。特に本作の思春期は複雑な気持ちのせめぎ合いがあって人格ができているんだと思う
ただまあ子供なので、バンドが好きか嫌いかなどで自己嫌悪とか可愛いもんだな、これが50代おっさん、おばさんだと相当ドロドロしている。
人格を分類する考え方はいろいろあって、エゴグラムというのもあるし有名なのではフロイトの自我、超自我、エスだろうか。
これ擬人化しても面白いと思うが、「マルコヴィッチの穴」みたいになるのかも。
たまにいますよね、全然会話が成り立たない人。そんな時頭の中覗いてみたいと思うこともある
いろいろ興味深い映画だった