思わず「あっぱれ！！」と言いたくなる映画。何よりアツいです。こういう作り手の愛がヒシヒシと感じられる作品は愛さずにいられないですね。
上映後にみんな拍手してました。納得です。
内容では『フォールガイ』ではモヤッてた全面に出過ぎてた切られ役の高潔さたるやの話がこちらの方がいい塩梅で昇華させてた。スッキリ。
ラストシーケンスも、フィクションから飛び出て撮影スタッフ同様本気の斬り合いに見えてしまう瞬間を作り出す脚本の流れも見事だった。思わず息を呑むってこういうことですよね、
『トップガン マーヴェリック』でもあった。「時代劇はいつか滅ぶかもしれない。だけどそれは今日じゃない」But not today！
あとずっと侍タイム“ストリッパー”だと思ってました、、
