オーウェン

ア・フュー・グッドメンのオーウェンのレビュー・感想・評価

ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)
3.6
軍隊内での裁判とは上下関係の厳しさをも判断基準に入っている所がポイント。
それによって白か黒かの判断の是非がぼやけてしまう。
そこを付いた裁判劇。

トム・クルーズの若々しさが目立つ分だけ、ジャック・ニコルソンの憎々しさと狡猾さがよく出ている。
この頃のデミは控え目で良かったですね(笑)

ケビン・ベーコンとの裁判シーンの対決は迫力がある。
ところで裁判の証人ですが24のジャック・バウアーやERのカーターなどが顔出し。

後味も爽やかだが、これはキャストによる影響も大きかった。
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