ネットで購入ボタンを押せば次の日に届く便利な世の中だと思う。
でも便利さの裏には、いわゆる2024年問題であったり、過労働であったりたくさん問題がある。
それを作品を通して問題提起しているところが、この脚本家さんの素晴らしいところだと思う。
そして前作から繋がりのあるキャラたちも変わらずあのときのままで、
脚本もキャストも何もかもがすごく良かった。
みんな何もしなかった。思考停止していた。
そして悲しい事件が起きてしまった。
それを繰り返さないように少しでも良い世の中にしていかないといけない。
もっと自分でいろんなことをよく考えてみて、と叩きつけられたような気持ちになった。