このレビューはネタバレを含みます
現代のアメリカを描いているとか、分断を現しているとか、なんとなーくで聞いてたので、もっと現実的に現代の状況から内戦に向かって行く映画かな〜と妄想していたからもう内戦の終盤で少し拍子抜けしてしまった
どちらかというと戦場ジャーナリストの生き様と内戦が起こったらこうなる、が内容で、戦場ジャーナリストについては、シャッターを切ることへの熱意や社会を変えたい気持ちや名誉欲やらしっかり生き様が描かれていた
戦場ジャーナリストと戦争という点では『プライベート・ウォー』(2018)と通ずるものが描かれてたと思う
アメリカの青い州と赤い州、それぞれの歴史など予備知識が必要だった。全然知らずに観たので明らかに自分の知識不足で補えてない内容が盛りだくさん。
とにかくいろんなスタンスの人がいるな〜くらいに見えてしまった