うみんちゅ

リアル・ペイン〜心の旅〜のうみんちゅのレビュー・感想・評価

リアル・ペイン〜心の旅〜(2024年製作の映画)
4.0
性格真逆のアメリカに住んでるユダヤ人のデヴィッドとベンジー。計画的に旅をこなしたいデヴィッドと自由で言いたいことをちゃんと言うけど誰からも愛されるベンジー。亡くなった祖母の家があったポーランドへ行くことになった。ホロコーストを深く勉強したことはないけど、いろんな映画で取り上げられてるから調べたことは何回もある。そのホロコーストの現場を周るツアーに参加した2人がガイドとか参加者との交流する中で上に書いた性格は読み取れる。自殺未遂の過去があるベンジーをデヴィッドはずっと心配してる様子も最初から描かれてる。ツアー中にガイドに対して思ったことをちゃんと言うて空気悪くさせたりしながらも、最終的に印象に残って愛されるベンジーとその横にいたデヴィッドはベンジーの横におったくらいの印象。おばあちゃんの家に着いても別に特別感はなく、来た印に石を置いたら近所の人に怒られる。2人は映画の中では主人公やけどあの世界ではただの普通の人達。
タイトルの「A real pain」はホロコーストの肉体的な痛みというよりは、ベンジーの心の痛みかな。最後、家族と幸せに暮らすデヴィッドと空港で1人でおるベンジーは対照的やし、もうこれ以降2人が会うことはないかもしれへんと思ってしまった。
殺されたユダヤ人達が動物みたいに準備を殺されるのを待つ施設にあった靴が怖かった。
良い映画なんやけど、自分の好きのど真ん中には入らんかったからこの評価。

「本当の痛みを探す旅」
わーわー言うとります、お時間です、次の作品まで、さようなら。

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