ベルリン国際映画祭にて。
ユダヤ人家族とその周囲の人々のコメディ。ジェイソン・シュワルツマンが演じる主人公ベンは妻を亡くしどん底自暴自棄状態、彼を何とかしようと家族や周囲があれこれ世話をやく。
「逆転のトライアングル」のドリー・デ・レオンが演じるお母ちゃんがめちゃくちゃ良いキャラだった。
ユダヤ人家庭に生まれシナゴーグで働いているにもかかわらず、いまいち信仰心の厚くないベン、思わぬ出会いが訪れ彼の人生と信仰心は変わっていく…のか?
予期せぬ出会いから起こる予期せぬ化学反応めいたもの、さらには、どん底で死にたくなっても生きていれは意外と楽しいことはやってくるかもしれないという希望もあった。
まあとにかくよく喋る映画で、特に家族同士のマシンガントークは聞き取るの必死😂