このレビューはネタバレを含みます
試写会にて。
忘れられたIF(イマジナリーフレンド)と子ども&かつての子どもたちのお話。展開が読めそうで読めない感じが面白く、長さもちょうどよかった。
忘れられたIFたちの住処が遊園地でそれだけでもわくわくする上に、ビーの空想が愉快で観ているこちらまで遊園地に連れて行ってもらった気分になりました。
グランマのダンスシーン、美しかった。
夕方の遊園地のシーンも、お祭りの後のような侘しさが良かった。
わたしもブルーに大丈夫って言われたい。
とあのシーンを見て思ったので大人にこそIFが必要ということが証明されてしまった。笑
ストーリーの穴埋めに自分の幼少期と重ねて想像してしまう点が本作の良いところだと思いました。私の気に入ったIFは、たこねこちゃんです。
(たこねこちゃんのシールいただけてうれしい)