このレビューはネタバレを含みます
続編がやるみたいなので、観た。
ライリーの感情をポジティブにさせるためにヨロコビがワンオペ気味に頑張っている所と対比に、(対比は意図してないかもしれないけど)
お母さんの頭の中はカナシミ(冷静と言ってもいいかも)が他の感情たちと指揮を取ってるように見えたのが印象的だった。
ひとつの感情だけでは成り立たず、感情たちを使い分けていくのが大切だというわかりやすい終わり方だった。
大人はちゃんといろいろな感情がモニタしているけど、子どもは発達途中だから色んなところにバラバラしているのかな〜と思ったり。
イマジナリーフレンドが記憶の隅に消えてしまうのは成長の証なのだけどちょっと切ないものがあった。
年を取るごとに忘れてしまった出来事も感情たちが覚えててくれるのかなと思ったら少し心が楽になった。