このレビューはネタバレを含みます
これをオリジナル脚本作品は無理がないか…。マジで9割『屋根裏のラジャー』。時期的にパクリだとかは思わんけども。
ラジャーからヴィラン要素を差し引いて完全にファミリー向けに仕上げた感じ。それにしてもディズニーやピクサー、イルミネーションなどのアニメスタジオ作品よりも緩めなストーリーと作中ルールはどうかと思う。ノンストレスなのはめっちゃいいが、そのぶん見応えはラジャーより落ちるか。まあラジャーもそんな絶賛してる派ではないが。
イマジナリーの設定や世界観などはラジャーの方が固い。それでも終盤はウルっとくる。やっぱビーより大人たちが再会するシーンが良いんだよな。
一応ストーリーにも伏線回収や軽いどんでん返し系は仕込まれてるが、もう少し前フリ強くてもいいんじゃないか。オチはめっちゃ好き。
ビーとママの顔似すぎでガチ親子かと思った。
何で？と思うほどIFたちの声優が豪華だが、そもそも原語版もエグいメンツだった。そんなに力入ったプロジェクトだったんだ。
桐本拓哉の滑舌が回復してて良かった。
宮田くん吹き替えめっちゃ上手い。ブルーまあまあ脇役だった。
映像：======A
脚本：====C
編集：=====B
俳優：=======S
人物：======A
音楽：====C
音響：====C
【MVP】
