こんにちは、さるやんです。
みなさん、深夜、エレベーターに乗っていてふと押してもいない階に止まって空いたら真っ暗なロビーから何者かが乗ってくる気配がすることはありませんか?
今作はエレベーターをある特殊な順番で押すとありえない階数が現れて、そこが異界に繋がっておりそこに迷いなんでしまう、いう恐怖のお話です。
エレベーターゲームを一人で実行してそのまま姿を消してしまった妹(冒頭にシークエンス)を探すために都市伝説を実行するジリ貧YouTuberに接触するライアン。
妹を探すためにエレベーターゲームを実行させようとする。
撮影のために廃墟となった建物に潜入してビデオを、あちらこちらにしかけてゲームを実行。
本当にこのゲームは異界への扉度つながっているのだろうか?
低予算ながら都市伝説におけるルールを守らないとヤバイことが起きるといったことや、人間界を模倣しながらもまったく違う、赤い世界や、5階に止まったときに絶対に目を開けてはイケないけといった規則など、なかなか頑張ってん感は伝わってきました。
あと、どの登場人物がどうやって生き残るのか?生き残れるのか?かがわからない所がハラハラできてよかったです。
ある意味、未体験ゾーンで毎年あるまったく期待しなかったけとなかなか良かったじゃん的な作品。
こういうのがあるとまた来年も行こうかなと思わせてくれる一品でした。
レビューの皆さんおっしゃるとおりJホラーリスペクトが多分に盛り込まれてます。