ヤン

六人の嘘つきな大学生のヤンのネタバレレビュー・内容・結末

六人の嘘つきな大学生(2024年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

今年就活したので共感して楽しめるかなと思ったがダメだった。
キャラクター全員の行動が理解できない映画。
最終面接で暴露があった時に人事の人が見ているのにみんなあんな態度が豹変するのがおかしいし、暴露された本人が自暴自棄になって豹変するのはわかるが、まだされてない人が豹変するのはおかしい。
あんなに場が混沌としているのに投票だけはみんな律儀にする。
犯人の動機も薄い。
結局みんな無実なのだから、なぜ弁明をしないのか。
みんな必死すぎる。それがリアルなのかもしれないが、あんなやばい会社入らない方がいい。
浜辺美波が8年後にみんな呼びつけるのとか狂気すぎる。8年前にちょっと一緒だった人の死を気にしないだろ。
リアリティも全くない。ああいう最終面接があるというのはそういう映画なのだからいいが、それ以外の所でもあり得ないようなことが多く、リアリティがない。妹がただ最終面接が一緒だった人のところに来たり、8年前に1ヶ月ほど一緒だっただけなのに最後全員が波多野、波多野となるのとか変すぎる。普通は波多野の顔も思い出せないだろ。
モヤモヤしまくる映画だし、一切共感できない映画。
ヤン

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