情けない事に、中盤過ぎた辺りで寝落ちしてしまって。
目が覚めて気付いたら、事はすっかり済んでいてエピローグシーン。
どんなシーンか伏せるけど、写真撮るよ〜、3、2、1、ドーン!「パミョ」って笑わせようとしてますかね、これ。
クライマックスは見逃したけど、終わり方としては最高かも。
つまらなかったわけではなく、こちらのコンディション不備。ちゃんとお話しが頭に入ってこなかった…。
ストーリーは正直良く理解していないんだけど、メインの4人がとっても魅力的だった。
意外とチームもの。
丸顔で目が近い、常にギラついた色気のあるチェ・ミンシクがついに枯れた渋い役をやるようになったのかと感慨。
こういう役もっと見たい(というか既にやっているはず)。
クセ強すぎて1度見たら忘れない顔面力があるユ・ヘジンがチェ・ミンシクの相棒ってのも何というか贅沢だなぁと思ってしまう。
チーム紅一点ムーダン(巫堂)を演じたキム・ゴウンもすごく良かった。普段のクールな感じがカッコ良く、祈祷をしてトランス状態の時の動きやお祓いの声がすごく良かった。
彼女のこの役で1本映画観たい。
彼女をサポートするイ・ドヒョンもキャラクターとしては濃くはないけどしっかり存在感あった。
この4人が変に揉めたりせずに、それぞれプロという立場でミッションに挑むのがとても良かった。
でもそのミッションが良く分からなかったっていう…。
序盤から楽しく見れていたんだけどなぁ…。
異様に暗い画面に、過剰に怖さをあおる劇伴を充てるこのジャンル映画感、嫌いじゃないなぁと思いながら観てたんだけどなぁ。
配信に来たら、見返そう…。