We are the Worldの舞台裏秘話
「エゴは入り口に預けろ」
We are the Worldが世の中に出た時代には自分はこの世に生まれてなかったし、全く世代ではないけど親の影響でマイケルジャクソンが物心ついた時からずっと好きだった
そんな自分にとって最高に見応えのある良いドキュメンタリーだった
マイケルなくしてWe are the Worldは生まれなかったということを改めて認識
案外他のアーティストばっかフィーチャーされてマイケルのことあんまり語られなかったりするけどしっかりマイケルが映ってて嬉しい
当然、ライオネルリッチーをはじめとした他の超一流豪華アーティストがあれだけ一度に揃うこと自体奇跡だし、過密スケジュールの中、一夜であの名曲を完成させたことが凄すぎる
プリンスとマイケルが同じ画に映っているところも観てみたかった
プリンスのパートを歌ったのがヒューイルイスだったというのは知らなかったし、ものすごいプレッシャーだったと思うけど結果としてとてもパワフルな歌声でヒューイルイスで良かったと思う
終始分が悪そうで気難しい表情のボブディラン
ソロで苦戦している中クインシーとスティーヴィーワンダーと一緒に考えてオリジナリティ溢れる歌声で締めくくった後の笑顔が見れた時、こちらまで嬉しくなった
そしてマイケルの歌声はとても繊細で優しいんだけど魂がこもっててパワフルだということがこの作品でより分かった
アフリカの飢餓について誰よりも真剣に向き合い、この歌で救いたいという想いが一つ一つの表情や仕草からも伝わってきた
てかAMA欠席して誰よりも先にスタジオに入って黙々と歌の調整してるとかマイケルかっけ〜😳
あの収録現場で問題児の一角だったのがスティーヴィーワンダーとシンディーローパーだったということをインタビューで言われているのがちょっと笑えた
スティーヴィーワンダーのスワヒリ語の件も出てて面白かった