食糧難に苦しむアフリカの人々を救うため、曲を作ることになったライオネルリッチー。47人のスターが一堂に介した奇跡の夜を彼の語りと共に描く。
”エゴは入り口に預けろ”
一人一人が世界で活躍するビッグネーム。予定を合わせることさえ困難であり、1つの作品としてまとめることなど想像もつかない。時間が迫る中、疲労と闘いながら彼らに気を配ることは困難を極めたことだろう。
初めは互いに心を許していない様子があった彼らだったが、少しずつ互いを尊重するようになり、チームとしてまとまっていく。その様子は素晴らしいの一言に尽きる。
間違いなく最高の夜であり、これが実現したことが奇跡のよう。
エンドロールで思わず涙が出てしまった。
