なんと!任侠映画かと思ったらプロレタリア系の作品だった
日本の石炭最盛期の博多が舞台
紅灯の巷・花柳界の労組結成とストライキ✨
1969年公開映画なので実際、今よりちゃんとストライキが社会で効力を発揮していたと思います
描いている明治後期の労組についてはよく知りませんが、労働に対する意識は現代とは違うと思うなぁ
今は皆「自己責任」って洗脳されてるもんね〜
死ぬほどの労働…鉱夫というのは当時その最たる者だったんじゃないかな
信次の美しさよ✨
芸者の、和装での舞踊を観ると、日本にしかない【美】を顕著に感じて見惚れてましたイチイチ絵になる!
最後は高倉健氏の悪人退治が見せ場で
ちゃんと任侠らしく締めくくられました✨
"人命より金“ってヤツらが成敗されました