Noo

アビゲイルのNooのネタバレレビュー・内容・結末

アビゲイル(2024年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

ちゃんと吸血鬼を人間の上位存在として描いてるの良かった。
こういうホラー、怪物側を人間より知能が劣る存在として描きがちで、その間抜けさで人間勝利、みたいなパターンが多いからそれないのはありがたい。

血飛沫がたくさんで何も考えずに見られる。

ロリババア吸血鬼美少女のキャラを活かして、もっと人間を小馬鹿にして嘲笑してほしい感はある。
例えば、檻に入れられたままバレエ→サミーを操る→解錠させる→サミーを踏みつける、などの流れがあるとよりドキドキしそう。
そのキャラが活きてきたら、下僕にしてください、と志願するファンも増えそう。

クラシカルな吸血鬼の父親ヴィジュアルは良い。
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