シャー子

アビゲイルのシャー子のレビュー・感想・評価

アビゲイル(2024年製作の映画)
3.2
5 ジャンカルロ
7 エスポジートの
5 無駄遣い

シャー子 心の俳句


とにかく結末まで脚本の軸がブレブレで締まらない。それなりに賢そうな人たちが集まっているのにやることなすこと馬鹿だし、同盟組んだり決裂したりも心変わりのきっかけが全く掴めず困惑。

アホの子ケヴィン・デュランド、インテリ眼鏡ダン・スティーヴンスなどいい役者が揃っているし、バレリーナ役の子役も頑張っていただけに勿体ない。個人的にはパパがクリストファー・リー並に迫力のある人を期待していたのでしょんもり。ほんとにしょんもり。

爆散シーンに既視感あるなと思ったら、ヒューゴ・ウィーヴィング(エージェント・スミス)の姪、サマラ・ウィーヴィング主演の「レディ・オア・ノット」と監督が一緒だった。正直今作が少しでも気に入ったならレディ〜の方がお勧め。

吹替版のできは特筆すべき点は無いもののフツーに良かったです。

これだけは言いたいから言うけど主演の人美人すぎん?? 目が私の4倍あるよ!! あゆよりでけえ。


2025.04.07 / Amazon Prime Video / 吹替
シャー子

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