2024年16本目の劇場鑑賞。
令和256本目の劇場鑑賞。
M・ナイト・シャマランが製作を務め、
娘のイシャナ・ナイト・シャマランが記念すべき長編監督デビューを飾ったサスペンス・スリラー。
道に迷い、
見知らぬ森で他の3人の男女とともにガラス張りの部屋に閉じ込められ、
謎の存在に毎晩監視されるヒロインを待ち受ける予測不能の展開をミステリアスに描き出す。
てっきりM・ナイト・シャマラン監督の最新作だと思いきや、
娘さんのイシャナ・ナイト・シャマラン監督作品で、
彼女の長編映画監督デビュー作でした。
実に紛らわしい。
原作は未読。
アイルランドの森の中に迷い込んでしまった女性が、
他の3人とガラス貼りの謎の部屋に閉じ込めらてしまい、
謎のウォッチャーズに毎晩監視されるお話し。
マジックミラー号の逆バージョンと言えば分かりやすいかも。
てっきりウォッチャーズに捕まってしまい、
ガラス貼りの部屋に閉じ込められて、
毎晩のように逆MM号みたいな展開になると思いきや、
彼らから身を守る為のMM号でした。
日中は日暮れまでにMM号に戻れば森の中を自由に行動できる。
一生MM号生活は嫌なので、
ウォッチャーズからの脱出劇が描かれている。
ホラー映画なんだが、
どちらかと言えばファンタジー映画なのでグロくない。
ウォッチャーズの姿や正体は明らかになるが、
造形が次にレビューする作品に似すぎなんで、
もっとオリジナリティを出して欲しかった。
MM号に興味があればぜひご覧ください。
今後はしっかりとか監督名の頭が“M”が付いているか、
ウォッチャーズみたいに確認しないといけない。