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大酔侠 4Kリマスター版
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大酔侠 4Kリマスター版の作品紹介

大酔侠 4Kリマスター版のあらすじ

明の時代、悪名⾼き盗賊団の⾸領が地域を治める総督によって逮捕された。盗賊団は、役⼈である総督の息⼦、張歩⻘を⼈質に取り、⾸領との交換を要求する。総督はその要求を拒絶し、“⾦燕⼦”の名で世に知られる武芸の達⼈である⾃らの娘、張煕燕(チェン・ペイペイ)に、兄の奪還を命じる。やがて⾦燕⼦は単⾝、盗賊団の⽛城に乗り込み賊の⼀味を倒していくが、盗賊団の副⾸領、⽟⾯⻁の扇⼦から放たれた毒針を肩に受けてしまう。その危機を救ったのは孤児たちを連れて宿で歌を歌って稼いでいた“酔猫”と呼ばれる酔っ払いだった。だが、その“酔猫”こそ、伝説の武芸者“酔侠”だった…。

大酔侠 4Kリマスター版の監督

キン・フー

原題
大醉俠/Come Drink with Me
製作年
1966年
製作国
香港
上映時間
94分
ジャンル
アクション時代劇

『大酔侠 4Kリマスター版』に投稿された感想・評価

3.4
"香港のクロサワ"と呼ばれ、後に香港・台湾における武侠&クンフー映画ブームの火付け役となる巨匠キン・フーの初期作であり、武侠アクションの伝説的傑作🎬
JAIHO配信の4Kリマスター版を鑑賞👀

人質として盗賊団に拐われた兄を救うため、武芸の達人である女剣士が単身戦いを挑む⚔️

美しき女剣士“金燕子”を演じるのは、“武侠影后”と呼ばれやはり香港で伝説と讃えられるチェン・ペイペイ❣️
美しい舞台美術と京劇をベースにしたペイペイの舞踊のような剣捌きが見どころの作品✨

彼女が主演と見せ掛けて、旅の途中で出会う道化的な役所の“酔猫”が実は伝説の武芸者“酔侠”だった!みたいな展開🐈‍⬛
孤児たちを引き連れ歌うシーンもあり、ちょっとミュージカルみもある🎶✨

毒にやられた金燕子の患部から毒を吸い出すシーンがなかなかエグ味があったな🩸

酔猫の力を借りて金燕子が兄の奪還を実現する流れもありつつ、最終的には酔猫と兄弟子との確執や継承争いのゴタゴタにシフトしていく物語💥

最後の方は手から煙が噴射されたりして、なんか気功対決みたいなのになってた🖐️💨

ペイペイが続投で金燕子を主人公にしたスピンオフ?続編?作品で『大女侠(原題: 金燕子)』ってのがあるみたいで一瞬興味沸いたけど、監督も違うし、そっちも結局ペイペイあんまり主役っぽくないってレビューばっかりでやっぱりいいやってなった😇
明の時代、盗賊団の首領が総督によって逮捕された。盗賊団は総督の息子で役人の張歩青を人質として首領の釈放を要求する。総督はその要求を拒絶し、『金燕子』と呼ばれ武芸の達人である娘の張煕燕に兄の奪還を命じる。やがて金燕子はひとりで盗賊団の拠点に乗り込み一味と戦うも、盗賊団の副首領、玉面虎の放つ毒針を受けてしまう…というお話。


武侠、カンフー映画の元祖と言える素晴らしい殺陣と勧善懲悪のストーリー。
まだCGは当たり前であらゆる撮影技術が無かったこの時代がゆえの創意工夫も素晴らしく、映画人たちの情熱を感じられた。

また、主演のチェン・ペイペイはまだ女性の地位が高くないであろうこの時代に主演を務めあげ難しいアクションをこなしている点も賞賛に値すべきことであろう。
今年の7月17日に惜しくも逝去されたとのことで、ご冥福を祈るとともにこの作品を見られたことに感謝したい。

殺陣のシーンはまるで舞踊かのような軽やかさ、鮮やかさがあり「古い映画」とか「女性か〜」ってことが見ない理由になるのであればそれは実にもったいないと思わせてくれる。

王面虎の顔が白すぎる点も見どころ。
3.7
マーク1人目だなんて申し訳ないが、忘れないうちに。

宿での初対面シーンなど、ユニークでかつ緊張感があって急ぎすぎない見せ方が楽しめた。アクションも、リアルさとは違うんだけど、いろんな工夫を見つける楽しみがあるという感じ。ちょっと残虐でしたけどね。
京劇っぽい演出(といっても京劇も映画の中でしか観たことないんだけど)も盛り上げててよかった。
個人的には、とりあえずみんな何かしら投げてみるシーンが印象に残っている。
あと、盗賊団が取り返そうとしている彼らの首領が全く印象に残らない点も、印象に残っている。