このレビューはネタバレを含みます
昨年の『ノック』以来1年半振りのシャマラン作品。
パンフレットや他の考察は何も見ていません。
サレカ・シャマランを売り出す為の映画なのかと思わせる作品。
素直に観ると話が上手く行き過ぎ感も否めない。
あんなに大きなトラップでありながらそこまでの凶悪犯ぽさが見えてこないところにサイコパス感が有るのかな。
細かいセキュリティが甘すぎなところをツッコみたい。(意外とそんなもんなんかな)
父親の過去に何かが有ったことには殆どフォーカスしないが多重人格者ということが分かってくる。
そして監禁されてるアジア系の男の監禁理由は分からず、それからライブ会場の階段から突き落とされる女性?もアジア系だったような。何かしらの恨みや人種差別が関係しているのか?
関係ないが前回の『ノック』でもアジア系の女の子でした。
最後も父親が護送車に一人きりはどうなんだい?
いわゆるシャマランぽさは余り感じず普通のサスペンス映画の様な感じでしょうかね。
まぁ今年はシャマラン一家の年でしたね☺️
どんな作品でもシャマラン監督のファンはやめません!