編集、映像、演技、素晴らしいね。
ふだん日本のアニメーションを見ないんだけど、日本の声優さんの演技力の高さにびっくりする。炭治郎の泣きのシーンは結末が分かっていてもこっちまで泣けてきちゃう。
アニメ大国日本なんだから、日本アカデミー賞に声優部門を設けるべき！
映画というよりはやはりテレビ放送アニメの総集編というような作りだったけど、普通に面白い。
物語の面白さ、キャラクターの魅力、映像の素晴らしさで文句の言いようもない。
改めて、「思い」や「意志」や「繋がり」や「縁」、「念」に重きをおく鬼滅のプロットに毎回感動しちゃう。いい話だよな。
鬼舞辻無惨には、なんだか毎回、頭悪いな〜、という感想になっちゃう。
種を増やして、進化する生物を待っていたなら、呪いとか無惨の縛りとかやったら意味無いことを理解してないのが究極的に頭悪い。
種の変化は多様性の中でしか生まれないんだが。1000年も生きてそんなこともわかってないの、ほんとうにバカは何年勉強してもバカのままなんだなぁと絶望するね。
無惨の血を入れられると、一時的に幼児化するのも、アイツの血が人から思考力奪ってんじゃね？本当に絶望的に頭の悪い暴君ほど、厄介な者はいないって、よい教訓的ヴィランだよね〜、パワハラ上司のミームにされるの納得笑
たった1000年生きただけで偉そうにしないで欲しいね。ホモ・サピエンスは40万年ほど歴史があるんだから。
生態系ピラミッドの頂点という意味で言ったら、1000年間もホモ・サピエンスに外敵認識してもらってない時点でお察し。鬼殺隊が非政府組織である、ということは彼は1度も害獣認識すらされていないということ。
ゴジラのレベルまでいってから出直して欲しい。
【追記】
風柱の風の呼吸、やっぱりColor of the windみを感じ、恋柱の恋の呼吸にセーラームーンみを感じた。
