男前俳優らがナチをぶちのめす様は暴力的ながら爽快。会話劇が多めで、英国風スマートな立ち振る舞いも美学が感じられてガイ監督らしいなとは思ったけど、もっとぶっ飛んでて良かったなかも知れない。いつもがフルスロットルなテンションだけに中途半端な気がした。ヘンリー・カヴィルが個性を極力抑えていた気もするが、キャラ説明が雑で思い入れに至らないほど薄い没個性的なのは勿体無い、ヒーロー・ファインズ・ティフィンなど新進気鋭の若手の起用も意味がなくなってしまう。久々に見たアレックス・ペティファーはやはり男前だなぁ~🇬🇧