このレビューはネタバレを含みます
2025年60本目。
久々に面白くない韓国映画見たな…私がチョ・ジヌンのもちもちを楽しめないタイプの人だったら画面にキムチ投げてる。3年の凄惨な監獄生活を経てなお色褪せないあのもちもち…プライスレス…。
名義貸しっていうメインテーマは美味しそうだったのに、上手く料理できなかった感がすごい。それぞれのシーンがぶつ切りで、主軸がはっきりしないままさらーっと流れてったというか。もったいねえ。
セグウェイを乗りこなすビッグボスがいいキャラしてたのと、登場人物たちがやたらめったら格言を引用するのがちょっと面白かったのと、「韓国もまだ判子文化なんだなぁ」と親近感でほっこりしたのと、黒幕の「安全保障は米国や日本などの強国が…」に「きょ、強国…!?日本が…強国…だと…!?」ってなったのが良い思い出。まぁもちもちのチョ・ジヌンだいすきだからぜんぶ許すよ。