このレビューはネタバレを含みます
『DAY 1』と銘打っているので、もっと侵略される様子とかを描いているのかと思ったら、唐突に襲ってきているし
何より、「怪物が音に敏感」ってのが、このシリーズにとって重要な要素のはずなのに、そのことがすでに軍にはわかっていて注意促していて、「その情報を得る過程」等がまったく描かれていないのは非常に残念ポイント。それを人々が素直に受け入れてるのも。
設定を踏襲したクリーチャーものの印象が強いし、『命』をテーマにするんだったら、これでやらなくてもよかったんじゃないのかなぁ。
とは言え、感動はあるし、襲撃シーンは迫力緊張たっぷりなので面白かったです。
猫は意外と鳴かない。