マーク・マリオット監督と井浦新さん、藤谷文子さん、音楽のチャド・キャノンさんの舞台挨拶付きの回で鑑賞。
フード産業の買収を生業にする日本企業のサラリーマンが、アメリカモンタナ州の牧場の再建のため現地に赴くがカウボーイ達に受け入れられず奮闘するという話。
リアリティを出すため英語も乗馬も現地で習ったという井浦新さんの演技も良かったけど、彼が徐々に受け入れられていく様を丁寧に描いた脚本と、何といってもモンタナの大自然を捉えた撮影が素晴らしかった。
挨拶後に質疑応答コーナーがあったので挙手して撮影の合間に何をして過ごしたかを聞いてみたら、井浦さんはイエローストーンを巡るツアーに参加したりしてたけど、フライフィッシングが趣味の國村隼さん(釣り人界隈では有名)はずっと釣りばかりしていた、というかそのために映画のオファーを受けたと豪語してたらしい(笑)
ロケをした牧場についても聞いてみたらパラダイスバレーにあるオヘア・ランチ(アームストロング・スプリングクリークがある牧場だ!)だというので思わず「僕もそこに釣りしに行きましたよ!」と声をあげてしまった💦
そりゃ國村さんが毎日釣りばかりしてる訳だ。羨ましい(笑)