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理由なき反抗のEDENのネタバレレビュー・内容・結末

理由なき反抗(1955年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

8/12/2022

途中まで、Toxic Masculinity…と思いながら観てた。

ナタリーウッドの父親に対する “不満?”も、いかにもmenたちが喜びそうなもので、wth ? とちょっとなってた。

だけども、 “こうしとけばいいんだよ”という表面上のことが嫌いで、自分が正しいと思うことをして生きたい、ということ、同時に 臆病者だと思われることが嫌で、フラジャイルでセンシティブな心にプライドを築きあげたい、ということ。親や社会に対するむしゃくしゃ、誰か指針になる人を求める気持ち、とにかく家から走り出たい気持ち、そういうものが痛々しくも詰め込まれていて、これは確かに多くの若者に響いたというのもわかる、という気持ち。
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