ジェームス・ディーンの映画を見たのはこれが初めて。私の抱いていたジェームズ・ディーン像に近い役柄でした。ところどころの表情がプラピにちょっと似てるなと思いながら見てました。
映画はポップではない「グリース」みたいな感じ。いや、違うかな笑
又は「ウェストサイドストーリー」を彷彿とさせるような、ティーンエイジャーの友情関係、人間関係の物語でした。
ティーンエイジャー独特の悩み、友情、人間関係、理想と現実とのギャップなどがテーマとなっていましたが、自分自身がティーンエイジャーの年頃から随分と離れてしまってるからか、はたまた時代や国が違うからか感情移入ができませんでした。ただ、物語が面白くない訳ではないです。
しかし、この映画の最大の見どころはやはりジェームズ・ディーン。自動車事故でわずか24歳で逝ってしまい伝説となったジェームズ・ディーン。
ただのイケメンだけではなくカリスマ性を持ったジェームズ・ディーンの伝説の1ページが見れたことに大満足です。