やまざきこうた

ルックバックのやまざきこうたのネタバレレビュー・内容・結末

ルックバック(2024年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

原作を何回も読んでいるので藤野と京本が出会うところで泣いてしまった。
藤野も京本も漫画よりも愛らしく感じたのは声のおかげかな。
藤野がスキップして走るシーンも素晴らしかった。

セリフではなく絵で魅せた漫画に対して、映画は音楽も乗っているから、魅せたい場面がより引き立っていた気がします。

基本的に藤野1人の世界だから終わり方も静かなんだけど、それがいい。
粛然と机に向かい筆をとり黙々と描き進めていく、という終わり方がうつくしい。

いい映画です。
やまざきこうた

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