このレビューはネタバレを含みます
こういうのうまく言語化できねぇんだよな~
別に他のもうまくできてないけども。
特にこういうの。
とりあえず原作のマンガは既に読んでた
そのときは
ふーんくらいだったんだけど。
動きと声と音楽がはいるとかなり良くなったと思う。
とくに音楽!
話は
誰にでもあると思う
あのときなんであんなことしたんだろうっていう後悔
この作品では
そういったことを青春しつつ
乗り越えつつ
力強く未来に進んで行く そんな話なんだけど。
もしかしたら自分にとって悲しいあの出来事がない別の世界があるのかもしれない。
そう考えると気が楽になることもあるよね。
現実はそうじゃないから前を向いて生きていくけど
そうじゃない世界もあるんだって。
現実逃避と言われればそれまでかもしれんが。
この作品では間違いなく2つの時間軸が生まれていたけど
それはまぁ 作品パワーということで。
そういえば友達と話していたら
これって絵描きにしか刺さらん話じゃない?と言われた。
まぁその人は前半20分くらいしか観ないでやめちゃったから仕方ないのかもだけど。
そうだろうか?
これはたまたま登場人物が絵描きなだけで
やりたい流派が違う格闘家、方向性の違うミュージシャン
イヤ そもそもただそれだったってだけで
確かに絵は大事な要素にはなっているんだけど
絵描き関係なくないか?と思うんだが
どう思う?(急な問いかけ。
ちなみに自分は趣味程度で絵を描いてるけど
ちょっとこう 背筋を伸ばして また描こうかなって思えました
ン? つまりやっぱ絵描きには刺さってる・・・?
そりゃそうだろ
絵描きが出てくるなら
絵描きに刺さる部分もあるに決まってるだろ。
ただ それだけの話しじゃないやろコレって。